関東地方
宿泊型群馬県では4回目となる「USF Sports Camp」を開催しました。
※開催にあたり、新型コロナウイルスの感染予防対策を実施し、本人や家族に発熱症状など感染の疑いがある方の参加は見合わせいただきました。
また、開催期間中は看護師指導の元、手洗い・手指の消毒・うがいを励行、朝の検温実施等、健康管理を行い実施いたしました。
今回は2泊3日のプログラムとし、群馬県内の小学校3~6年生が集まって交流を深めるとともに、4つのスポーツ(サッカー・カバディ・バレーボール・ラグビー)とアクティビティ(足が速くなるかけっこ教室・ダンス)に挑戦しました。
初対面同士の子どもたちは自己紹介のあと、アイスブレイクで緊張をほぐし、あっという間に打ち解けました。開会式では、当財団代表理事・諸橋からの挨拶のあと、3日間共に過ごすグループで気合を入れ合いました。
いよいよ3日間のスポーツキャンプが始まります!
講師は、U17日本代表に飛び級で選出された経歴をお持ちの小松原学さんです。
サッカーボールを使ったゲームは大盛り!初対面同士の子どもたちでしたが、あっという間に仲良くなりました。
楽しくサッカーを学ぶことができました。
講師は、カバディ日本代表の高野一裕さんと金村成晃さんです。
カバディは、古代インドの兵法が起源といわれる格闘技と「鬼ごっこ」を合わせたような競技です。
ラインで二分されたコートを対戦する2チームの陣地とし、攻撃と防御を交互に繰り返します。攻撃側は一人で敵陣に攻め込み、相手選手にタッチして自陣に戻れば得点!
皆で「カバディカバディカバディ…」と声を出しながら、実際に試合を行いました。
得点が入るとチーム皆で盛り上がりました!
夜はスポーツ大会に向けて、グループで作戦会議とグループの仲間を応援するチア作りを行いました。
グループが勝っているときのチアと負けているときのチアを作りました。
それぞれのグループのチアは、グループカラーにちなんだものとなり手拍子をつけて練習しました。
【趣旨】
一般財団法人UNITED SPORTS FOUNDATIONが主催する「USF Sports Camp」では、トップアスリートや指導者の直接指導のもと、子どもたちが様々なスポーツを体験します。アクティビティや各種競技のクリニックを通して、スポーツの楽しさを再発見するとともに、自分自身の能力や関心を見つけ出す機会を提供します。
また、初対面の参加者同士の2泊3日の共同生活を通してソーシャルスキルを身に付けることを目指します。
【目的】
1. スポーツを通じた子どもの健全な心身育成
2. 自分自身の能力・関心を発見する機会提供
3. ソーシャルスキルの開発と向上
【主催】
一般財団法人UNITED SPORTS FOUNDATION
【後援】
スポーツ庁、群馬県、群馬県教育委員会、前橋市、前橋市教育委員会、
高崎市教育委員会、太田市教育委員会、伊勢崎市教育委員会、
桐生市教育委員会、館林市教育委員会、渋川市教育委員会、
藤岡市教育委員会、みどり市教育委員会、安中市教育委員会、
沼田市教育委員会、富岡市教育委員会
開催日時 2020年02月22日(土)
場所 国立赤城国立赤城青少年交流の家
(群馬県前橋市富士見町赤城山27)