近畿地方
日帰り立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて「USFスポーツフェスティバル滋賀」を開催しました。
※開催にあたり、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を十分に行い、実施いたしました。
立命館大学の学生が中心となって本格的なクリニックの前のウォーミングアップを行いました。
まずは初めて会ったお友達も多いので、自己紹介ゲーム、続いてチーム対抗の風船リレー、最後はボール取りゲームで体を温めました。
パラスポーツのひとつでもあるボッチャ。滋賀県ボッチャ連盟の方々が丁寧に教えてくれました。
初めて触るボール、初めて聞くルール、子ども達の真剣なまなざしは印象的でした。
最後のゲームではチームの中で作戦を話し合い、チームで考えて一投。
成功・失敗の感情を前身で表現していました。
体型や運動能力に関わらず誰でも楽しめるボッチャに触れることでスポーツの幅が広がったと思います。
滋賀県フライングディス協会から元日本代表の久保和之さんに来ていただきました。
用具であるフライングディスクが生まれたきっかけはパイ皿を投げたことからスタートしたという。
そこで使っていたパイ皿を用いて説明からスタート。子ども達の興味は一気に惹きつけられました。
フリスビーを真っすぐ投げるこつや、走りながらのパスをして、競技としてのフリスビーを学ぶことができました!
元日本代表で北京オリンピックに出場した櫻井由香さんこと「エビちゃん」に楽しく元気なバレークリニックをしていただきました。
体験・練習用のスマイルボールという当たっても痛くないボールでルールやネットも変えて、バレーボールに触れること、仲間とボールを繋ぐ楽しさを実感できる内容でした。
パワフルで笑顔いっぱいのエビちゃんは子ども達から大人気!楽しい時間でした♪
元日本代表勝矢寿延さんに来ていただきました!
低学年と中高学年に向けて別メニューで熱く丁寧で、あきらめないことが大切ということを教えてくれる内容でした。
クリニックの最後にはのセレッソのノートやシールなど入ったプレゼントを一人一人に渡してくれました。
いつもありがとうございます!
新型コロナウイルス感染拡大の影響で小規模なイベントとなりましたが、一生懸命な子ども達の姿や講師を見るまなざしに出会うことができました。
新しいものに触れたときの感動やスポーツを通じて得る感情をより多くの子ども達に体感してもらうために今後も継続して活動してまいります。
※この活動はスポーツ振興くじの助成事業です※
開催日時 2020年12月05日(土)
場所 立命館大学びわこ・くさつキャンパス
スポーツ健康コモンズ