2022年度、USFは開発途上国で必要とされている、スポーツ・文化・教育・福祉などの関連物品をJICAを通じて世界各地へ届けるプログラムに参加し、モザンビークにサッカーユニフォームを提供しました。
現地の協力隊の方より、お礼状をメッセージをいただきました。
「私はモザンビーク・マプト州ボネア郡のエルシャダイコミュニティースクールというところに配属され幼児~中学生までの子どもたちと体育の授業を行う活動をしております。
今回、サッカーユニフォームをこちらの学校に届けさせていただきました。今後、学校での体育の授業や地域のスポーツイベントで使用させていただきます。
いつもは普段着でスポーツをすることが多い子どもたちですが、届けられたユニフォームのデザインや背番号を見るなり、「本当のサッカー選手みたい!」と笑顔が溢れていました。
(中略)
最近子どもたちの間で流行っているものは、ドッヂボールとポートボールです。
日本では当たり前のようなチームスポーツも、彼らにとってはとても新鮮です。
チームスポーツをやることが多くなってきたため、ユニフォームを活用することでチーム分けが明確になり、そのことによる言い争いも減りました。ルールに集中して楽しく行うことができています。」
頂いたレポートでは、モザンビークや現地の子どもたちの様子の紹介も書かれていますので、是非ご覧ください!
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今回このようなプログラムに参加をさせていただき、JICAの皆様には改めて感謝申し上げます。
USFはこれからも、スポーツを通じて子どもたちの心と身体の成長をあとおしできるような活動を続けてまいります。