東北地方
一般社団法人UNITED SPORTS FOUNDATIONは皆さまのあたたかいサポートに支えられ、2021年9月20日に10周年を迎えました。今回は、これまでの10年間の活動を振り返ります。
USFの活動は東日本大震災の後、放射能の影響から外で自由に遊べない子どもたちのために設立したKIDS PARKによる復興支援が始まりでした。
放射能問題により屋外での活動に制限がある福島市の子どもたちに対し、福島県に本社のあるゼビオ株式会社の協力のもと、子どもたちが無料で自由に体を動かせる遊び場を提供し心身の健康促進に貢献、放射能レベルの低下に伴い、2014年に閉館しました。
震災後、県内外各地に避難し離ればなれとなった南相馬市立小高中学校の野球部の生徒に対し、卒業前にもう一度全員でプレイができるようにと震災以前より交流のあった福島市立福島第四中学校野球部と卒業記念野球大会を開催しました。(2011年12月)
「心強く、心豊かに、心ひとつに 心うつくしまふくしま」を大会スローガンに2012年 第5回スペャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・福島が開催されました。
当財団は多くの企業・個人の皆さまのご協力のもと、大会運営のためのご寄付をさせていただきました。(2012年2月)
元大関の小錦さんとともに、福島県相馬市立飯豊小学校の子どもたちを大相撲観戦に招待しました。子どもたちは本場の相撲の試合を観戦し、さらに観戦後には現役の力士に会うことができました。(2012年5月)
元NBA選手の田臥勇太氏の他、元NBA選手でNBAグローバル・アンバサダーを務めるディケンベ・ムトンボ氏、現役NBA選手のコーリー・ブリュワー氏、ウラジミール・ラドマノビッチ氏が来日し、未だ被災の爪痕が色濃く残る七ヶ浜町菖蒲田海岸を視察しました。その後、宮城県塩竃市立第三中学校でバスケットボールを通し、東日本大震災で被害を受けた子どもたちに向けて勇気やスポーツの楽しさを伝えました。(2012年6月)
その後、USFの活動は東北の復興支援からスポーツ振興活動へ幅を広げていきます。
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